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集客はできているのに売れない・原因編

  • 2月10日
  • 読了時間: 5分

更新日:2 日前


集まるのに売れないとき、多くの人はこう勘違いしやすい。


  • 説明が十分じゃなかった。

  • 実績を見せればよかった。

  • 提案(オシ)が弱かった。


だが、人は集まっているのに売れないのは、こういったテクニックの問題じゃない。



原因は、実際、会うまでの段階にある。





現実は二度創られる


人は、「この人はこういう人だろうな」という期待をもたなければ「会いたい」とは思わない。



例えば、「泣ける恋愛映画」という事前情報があれば、「泣ける恋愛もの」という判断基準で、見るかどうかを決められる。



つまり、みんな、先に作り上げた「自分のイメージ」を体験するのだ。



  1. 頭の中でイメージしたことを、

  2. 実際体験してみる。



現実は二度創られる。




当然、自分の特徴が、相手が期待することと一致する商品を提案しなければ成約されない。



これは、ビジネス経験が長い人ほどやってしまいがちな初歩的なミスでもある。



「慣れ」が、裏目に出るのだ。




イメージを損ねるもの



反応はすごくいいのに成約されない多くもパターンは共通している。



相手の「知りたいこと」と、自分の「伝えたいこと」が違うという間違いをする。



思っていたイメージと違うというギャップを与えてしまっている。



例えば、インスタで自動集客をしたい人がいる。



彼らが、「AIでつくる自動集客インスタ動画」のやり方を申し込んだとする。



このとき、集まった人は、「自動で売れる方法」を知りたい。



ところが、インスタに一番重要なことは、「アカウントコンセプト」である。



だから、参加者に、アカウントコンセプトの作り方のコツを教えても本契約はされない。



だからと言って、「自動で売れる方法」を先に教えても、売れない結果にしかならない。



当然、提案者の実績にもならない。




このことは、ビジネスすべてに言えることである。



例えば、ビジネスの構造で一番上が、集客やプロモーション。



一番下が、セルフイメージ。



だから、正しいセルフイメージができていない集客やプロモーションは、売れるものも売れない。



しかし、売れる方法を知りたい人は、セルフイメージのやり方に興味はない。



だからと言って、「売れないのはセルフイメージの問題」だと伝えても、ピンとこない。



つまり、自分の知りたいことじゃなければ、自分事として受け止められないのだ。



ということは、相手のイメージを損ねるものは、相手が言うことの中には「ない」。



言われていることは、確かにそうだなとわかるし、納得もできる。



しかし、その正論をやって実現した結果、その先に見たかった「未来」が、想像(イメージ)と違っていたから、やりたくないのである。




失敗談


実際、私も同じ失敗を、あるブランディング案件でやってしまった。



ブランディングはビジョンありき。


これは、ビジネスの鉄則。



ビジョンとは、最終的に到達したいゴールのこと。



私は、ある人にビジョンのやり直しを提案したとき、その人はスルーされた。





スルーとは、耳に入っていないということである。



文章なら、読み飛ばす。



モチベーションに左右されることが増え、度々止まった。



本当にやりたいことは他にあるから気分に左右される。



だから、やはりビジョンの再定義は必須なのだ。



だから、何度かビジョンの再定義を申し出た。




しかし、全部、暖簾に腕押しだった。



もう、すっかり伝わらなくなった。




「いいお天気ですね」


『焼肉食べないなー』


並に噛み合わない。




相手にとって見れば、私の言葉に興味がないから響かない。



その人は、「本質」という言葉をとても大切にされる方だった。



しかし、「その人が本質を大切にするのは、自分の本質がわからないから」



ということに、(私が)気づいたときは、時すでに遅しだった。



「イメージが沸かないからやらない」というのが口癖だった。



そして、マーケティングもしないと言われた。



ビジョンを再定義しないブランディング(マーケティングの1つ)は、うまくいかない。



だから、その人の「マーケティングはしない」と言うのは、まったく正しい。



だから、私は、普段絶対にやらない「イメージ商法」を代行して終わった。



自分で営業すると言われたため、営業ツールをHPに作ったことになる。



営業ツールも、その人が「ここ見て」と言ったとき、指をさせる「メーカーの特徴」にすぎない...。



本人がそれで納得されているのが幸いだった。



しかし、その人が失ったものはもう取り戻せない。



だから、本当は納得していないと私は思っている。



たぶん、「最初からやらなきゃよかった」と思ってるかもしれない。



それで、この例えであなたに伝えたいことは2つ。



相手の知りたいことと、自分の伝えたいことが一致しないと、信頼も成果も得られない。



だから、集まっても売れないのは、商品やテクニックのせいじゃない。



じゃ、実際、この不一致をどうしたら改善できるか?を、解決編 > で解説したいと思う。



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