誰もが通る8つの転換期・前編
- 2月24日
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更新日:2 日前
人は何度か人生の転換期を経験する。
転換期は、ターニングポイント、人生の岐路とも言える。
進学や転職、独立、起業、結婚、転居など、何かがきっかけになってその選択をすると思う。
ここでは、その「きっかけ」の原因になる8つを紹介したい。
8つすべてを経験した人を「自己実現」と言われる。
しかし、自己実現できる人は、多くない。
自分をあきらめて生きる人のほうが多く、変容の段階では相当の痛みを伴うため、忍耐や精神力も要求される。
だから、この記事に出会ったあなたは、今がチャンスだと思ってほしい。
現状維持だけは決して選ばないということを切に願っている。
その上で、転換期に何が起きるかを記録として残したい。
誰もが通る8つの転換期

1.コーリング(使命)
「コーリング」とは、自分の強い内的衝動を指す。
内的衝動は、何か夢や目標に向かって行動しているときに起きる。
強力なライバルが現れたり、嫌な目に遭ったり、自分や周りの人が病気になったり、関係者やメーカーが倒産したり、火災など、数々の障害となる出来事に襲われたときに湧き上がる。
「このままでは嫌だ」という強い変化を求めるときの感情を、内的衝動という。
強い感情は、障害が続くことで表出する。
障害が連続で続くと「なぜ、どうして自分が」と思うようになり、それがピークに達して限界を知らせるアラームが、内的衝動である。
窮地になるまで変わろうとしない人はいるが、「まさか自分が」は、誰もが一度は経験する。
2.コミットメント(決意)
障害が起きと、人は、「自分の進む道は本当にこれでいいのか」と、幸せになる自分を受け入れることができず、変化に対して葛藤や戸惑いが起きる。
幸せになる自分を受け入れないのは、今の自分は何もせず、何も変わらず、問題が解決し、以前と変わらない幸せを求めるからである。
しかし、それは自分が行動しない限り無理である。
誰かになんとかしてもらうにしても、自分自身が今とは逆の選択をし、選択をした方向へ歩きださなければならない。
こうして、「今に留まるか、新しい世界へ進むか」という選択を迫られ、新しい世界への一歩を決断して進んでいくのが一般的である。
その決断する思考を「意思」といい、意思から生まれた「やるぞ!」という決意をコミットメントと呼ぶ。
3.スレッショルド(境界線)
人は決意したら動き出す。
勝手に身体が動くともいう。
しかし、自分の考えで動き出したものはどこかに間違った考え方があるので、その間違った考えを知らせる出来事が起きる。
その出来事を知らせる前触れや気配、予兆等が、身体にあらわれる。
自分の身体に異変がなくても、自分の身近な人の身体の不調となってあらわれる。
こういった身体の異変は、自分の考えを変えてから次に進みなさいという「境界線」を知らせる出来事である。
その境界線をスレッショルドという。
4.ガーディアンズ(指導者)
人は境界線に来ると、必ず、サポーター的存在に出会う。
病気なら医師、治療法、それ以外も含め、学びを通して、境界線での不本意な出来事が、自分の考え方の間違いに因るものだと気づく。
また、病気でも、学ぶ相手が医者とは限らない。
病気や事故や健康を脅かすトラブル等、自分や周りの人の健康に異常が起きたことをきっかけに、助言者に値する人に出会う。
その助言者とを「メンター」と呼ぶ。
例えば、占い師や祈祷師、宗教も、概ねこの境界線にいるときに出会い、入信する。
セラピストやカウンセラー等に出会うのも、自分が境界線にいるときである。
この境界線で出会う対象は、自分の今後の人生に大きく影響する。
誰に出会うか?
その人は何をしている人なのか?
どういう社会的立場にいる人なのか?
社会のニーズに答える仕事をしているのか?
など、助言を受ける側が見抜いて行かなければ、境界線を越えて新しいステージには行けず、最初のコーリングまで逆走する。
また、メンターは人物だけでなく、本や動画、ネット情報、SNS、商品など、あらゆるコンテンツが含まれる。
例えば、本であれば、著者に直接会いにいくことで、無機質な存在ではなくなる。
無機質とは、命のぬくもりを感じないという意味があり、本を読んで何かに気づいたとしても、それはメンターではなく、知っただけに過ぎない。
その「知る」ことも、自分の主観、固定観念で読んでいるため、結局、変われずに最初のコーリングまで逆走する人が多い。
なぜなら、メンターから知り得たことを自分が実体験し、理解し、検証と改善を繰り返すのは、継続でしか効果はでないためである。
たとえ本のとおり実践しても、すべての人が同じ結果にならないのも、信念、思想、価値観が違うためである。
何より、順番を変えたり、飛ばしたり、型をアレンジしてしまえば、「型無し」の結果にしかならない。
型無しに気づけず、合わないと思い込み、他を渡り歩く人は、このガーディアンズに留まり続けることが最も多い。
そのため、聞いておしまい、読んでおしまい、「勉強になりました!」で終わる特徴を持った人が多い。
「損をしたくない」気持ちが強く、機能しないものを捨てられず、捨てていれば必要なかったはずの余分なコストが発生する。
そういったサンクコストバイアスに陥る人もまたガーディアンズに多い。
5.デーモン(悪魔)
メンターに出会うと、次なる試練を迎える。
それが、あなたの嫌いもの(こと)や、人との出会い。
"嫌"と対峙するので「悪魔」という。
悪魔の段階では、憎しみさえ覚える出来事が起きる。
この「嫌」の中には、メンターも含まれる。
助言をしてくれた人を嫌いになるのだが、それは、あなたが今まで信じてきた既成概念を壊そうとするためである。
あなたは、強烈な怒りや悲しみ、拒絶反応に襲われる。
ここで「境界線」まで逆走する人が多い。
熱が出て...歯が痛くて...腰痛で...など、
体調不良が起きることで「やらない」と考えが変わるため、逆走する。
メンターは、先に進ませようと、あなたの考えや価値観にNOを突きつけるので、拒絶反応は脳の健全な機能である。
境界線で体験した健康の異変と、悪魔との出会いは、いずれもあなたがまだ境界線に立っているという証拠である。
それは、越えるべき課題がある人しか遭遇しない。
その課題こそ、「行動」である。
何をどう行動したらいいのかを学ぶのが、メンターと向き合うという行為だが、体調不良を二次利得とし、やらない選択をする人は、ここまでやってきたことを放置したまま境界線まで戻っていく。
当然、放置するものから問題が起きるため、解決に余分な費用が発生する。
それが、「悪魔」で起きる特徴である。
成功する人は、次の「6」に多いが、これからスタートする人は、成功者よりも「5」以前にいる人から学ぶほうが成功しやすい。
なぜなら、失敗する人を見るほうが、今すぐ役に立つことが多いからである。
失敗する人は、行動しない特徴がある。
行動しない理由は、体調、多忙、お金のいずれかが多い。
だから、失敗する人は簡単に見抜くことが可能である。



