マーケティングが嫌いな人は正常です
- 2月13日
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更新日:2 日前
ビジネスの勉強をしていると、ターゲット、戦略、囲い込みなどの言葉に違和感を覚える時がある。
それらは元々、戦争で使われていた軍事用語だからかもしれない。
顧客を「獲物」「標的」と見なして、いかに攻略するか?
そういう、西洋の「狩猟の発想」が根底にある。
その姿勢に、無意識の罪悪感を感じてしまうのだと思う。

ビジネスシーンで多く使われている「ランチェスター戦略」も同じ。
まさに第一次世界大戦で使用された軍事理論。
しかし、日本古来の商売の考え方は違った。
それは狩猟ではなく、戦いでもなく「縁」。
そこには「奪う・奪われる」の関係はない。
ただ、ご縁が結ばれ、お互いが豊かになる循環があるだけ。
もし、マーケティング用語に疲れを感じているなら、感性が正常で優しい証拠だと思う。
マーケティングは「縁を結ぶための思いやり」だと考えることが最も論理的だから。
「攻略」するのをやめて、「結び目」を作っていく。
それだけで、ビジネスはもっと温かいものになる。
もうこんな疲弊する考え方でビジネスをするのはやめよう。
それは利益を得る上で正しいけれど、心が苦しい。
多くの人に気づいてもらいたい。
マーケティングが嫌いな人は正常な証拠だから。
私は、マーケティングのことを、「かゆいところに手を届ける技術」と捉えている。
かゆいところに手を届ける道具に、「孫の手」がある。
私は、その孫の手(資源)を用意する頭と、かゆい箇所を的中させる感性を磨く努力をしている。



