〇〇フリーの真実
更新日:8月12日
パラベンフリー!
合成香料フリー!
鉱物油フリー!
シリコンフリー!
石油系界面活性剤フリー!
などなど...
〇〇フリーは本当に必要?

ぶっちゃけ、効果や安全性が良くなるかといえば、そんなに変わらないですね。
むしろ、こういう〇〇フリー設計にすると、使える原料が限られてしまいます。
それは、コスト増の原因にもなります。
だったら、肌にあえば◯◯フリーじゃなくてもよくないですか?
この「〇〇フリー」という表現の発端もブランディング手法の1つ、雰囲気商法です。
大手メーカーに勝つための中小メーカーの広告戦略という面が大きいと思います。
また、〇〇フリーだから必ずしもいいと言うわけではなく、メリット・デメリットがあります。
例えば、天然香料。
天然香料は植物から水蒸気や溶剤を使って抽出したりして作りますが、天然だろうと、化学物質であることには変わらないです。
むしろ、天然香料は数十~数百の化学成分の混合物であり、皮膚刺激のリスクが高くなることもあるんです。
さらに、値段がめちゃくちゃ高い。
反対に合成香料は、自分たちで決めた成分を混ぜるので、何がどれだけ入ってるかを把握できる分むしろ安全ですし、値段も安い。
じゃあ天然精油は悪いのか?となりますが、合成香料では出せない良い香りを演出するというメリットもあります。
香りの面では、やっぱり天然香料が最強だと思いますよ。
また、パラベンフリーも、敏感な人はピリピリする人はいますが、普通肌の人はほとんど大丈夫です。
にも関わらず、パラベンフリーじゃないとダメ!と考える人が多いと、メーカーもパラベンフリー処方にせざるを得ない。
そうすると、化粧品の原価が上がります。
だから、オススメの考え方は、「合成でも天然でも、自分の肌に合えばなんでもアリ。適材適所こそ最強!」
天然に慣れると合成を使う気になれない人が増えます。
一度上げた生活水準を下げるのは、とても難しいという覚悟が必要です(笑)



