アドラーの自己啓発
- 2025年12月17日
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更新日:1 日前
わかっているけどできないのは、単にやりたくないだけだ。
やる気がないのは、やる気をなくすという決断を自分でしているだけだ。
変われないのは、変わらないという決断を自分でしているだけだ。
人生が困難なのではない。
あなたが人生を困難にしているのだ。
人生は、きわめてシンプルである。
現在の人生を決めているのは「運命」や「過去」のトラウマではなく、自分自身の考え方である。
人は過去に縛られているわけじゃない。
あなたの描く未来があなたを規定しているのだ。
過去の原因は「解説」にはなっても「解決」にはならない。

名選手必ずしも名監督ならず
彼は、自分流のやり方を押しつけた結果、気がつけばうつ病になっていた。
彼は会社へ行かなくても済む「免罪符」を手に入れた。
ある若手女優が初めての主演舞台の準備中に体の震えが止まらなくなり、練習ができず舞台が中止に追い込まれた。
本人は頑張ろうとしたが、立ち上がることすらできないほどの虚脱感があった。
こういう現象に対し、「人は人生の敗北を避けるために、あらゆるものを利用する」とアドラーは言う。
「時に人は、自分でも気づかないうちに病気を作り出すことがある」という。
病気になれば会社や学校へ行かなくても済む。
人前で無様な姿をさらさなくても済む。
自分を「犠牲」にしてまで、できない理由をつくるのだ。
そして、「やらなくてもいい」という社会に通用する正当な二次利得を得る。
病気になるのは辛い。
しかし、自らの敗北をさらされることに比べれば、なんということはない。
負け戦に挑むくらいならば病気の方がマシだ。
こういう人は、ネットで拾った言葉は受け売りできるが、本は読まない。
なぜなら、めんどくさいからだ。
めんどくさい人間は、めんどくさいことを避ける。
めんどくさいことを避けるから、めんどくさい人間になるわけではない。



