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効率化はしてはいけない

2025年12月11日
読了時間: 3分

更新日:8月12日


だいたい効率化は良いことだと思われている。



でも、ビジネスは畑仕事のようなものだ。



タネをまいて、育てて、やっと収穫できる。



だから、工程を省くと芽は出ないし育たない。





効率化してはいけない部分まで省いた人は、必ず行き詰まる。



逆に、効率化しないといけない部分を省く人が多い。



彼らは、自動化、一元化などの新しいツールを使わない。



なぜなら、「今までこれでやってきたから」と言う。



そして、お決まりのセリフが、「自分のところは他と違う」である。



無料であっても、だ。



本末転倒である。



例えばマーケティングの企画、設計、構築は、最初は人間の頭が必要のため、非常にめんどくさい。



集客から販売まで全体の流れを作るのは大変だから。



SNSやブログなど自分の媒体を育てるのも、顧客との関係構築、情報提供にも時間がかかる。



組織も作らないといけないが、人を育てるのも骨が折れるだろう。



何より、ビジネスの勉強なんかしたくないし、教養なんか無駄だ。



効率的に手っ取り早く稼げるノウハウだけあれば良い。



そうやって後回しにしてきたものがツケとして、回ってくる。





一度手を付けたものは、そのままにしていても消えるわけじゃない。



撒いたタネは、自分の気分で刈り取る、刈り取らないは決められない。



ある人は、ホームページごと消えたりした。



それは、自分がやってきた結果である。



しかし、その人は認めなかった。



終われない執着から、もったいないというサンクコストバイアスの罠にはまっていた。



それを全部終わらせてくれたのが「HPが消えた」という出来事だと捉えられなかった。



執着ほど、人を学ばせようとせず、蝕むものはないと思う。



だから、懲りずにまたお金を出して作ってもらっていた。



今度は、わからない操作を覚えようともせず、作ったまま放置する未来が見える。



であれば、前のように、「消えてもまた作ればいい」では済まされないことが起きるかもしれない。



という予想がイメージできる。




「人の不幸は蜜の味」と見るか?


「明日は我が身」と見るか?


あなたはどちらだろう?




「二度あることは三度ある」ということは、ほとんどの人に当てはまる。



「三度目の正直」が通用する人は、失敗から学んでいる。



こうして、誰もが平等に、「過去は必ず刈り取らなければ未来で繰り返す」。



「売れない、集まらない、儲からない、忙しい、なぜビジネスをやってるのか分からない」



ビジネスで言えば、そういう悩みに陥るのだ。




原因は人それぞれだ。


病気や事故で閉業する場合もある。


むしろ、そういう人は命が助かってよかったと思う。




日本は100年、200年続く長寿企業が世界一の国である。



短期的な利益ではなく、長きにわたって丁寧にビジネスをしていった結果が日本なのだ。



効率だけに囚われずに向き合おう。



楽をする前に、楽になろう。



私たちにはそれができる。



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