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誰でもカンタンに「気」を体感する方法

  • 執筆者の写真: 山本 真弓
    山本 真弓
  • 2 日前
  • 読了時間: 6分

更新日:4 時間前


自分を支配するDNAを操作する「意守」の正体を暴いてしっぽをつかむ

~インフォメーション~



[Episode-1] 誰でもカンタンに「気」を体感する方法

[Episode-2] 「気」は何でできているか?

[Episode-3] 自分の「気」を自分と第三者が見る方法




※[意守]:東洋医学の基本概念「気血水」の『気』を集める技法






誰でもカンタンに「気」を体感する方法


体感の前提



本章は、超能力などの特別な力を必要とせず、誰もが自分の中の「気」を出すことができる実験を意図したものです。


そのため、本章は、スピリチュアル、遠隔のエネルギーワーク、超常現象など、科学的論拠のないものを肯定するものではありません。




以上を前提としたうえで、 "誰でもカンタンに「気」を体感する方法" を3つお伝えします。




手から出る小さな「気」で大きなものを動かす方法



手から出る小さな「気」で大きなものを動かす方法は、手のカタチを変えるだけです。


私はこの方法で、話の間合いに無意識に発してしまう「えー」が消えました。



「~は、(えー)、~と言われ、(えー)、つまり~、(えー)...」



こんな「えー」は、プレゼンの時、聞く側にとって耳障りでしかありません。



そこで私は、ボイストレーナーの林 重光先生から、手のカタチを変える解決法を知りました。



そのカタチが、以下の写真です。



手話のアイ・ラブ・ユーは、透き通る声に変える



このカタチ、どこかで見たことありませんか?


そう、手話の「アイ・ラブ・ユー」を表すサインですね。


手話に母国語はないので、私は地球語と言っていますが、アイ・ラブ・ユーの力は偉大でした。





もうひとつ、理科で習った「電流と磁場と力の向き」です。


3つの力は互いに垂直というルール(フレミング左手の法則)があるので、電流と磁場の向きが決まれば、モノは力の向きに動く「必然の法則」は、私たちの身体にも作用しているんですね。







話を戻すと、マイクを持つときは、薬指と小指で握り、他の3本は添えるだけにします。


すると、何の努力もしない私から、場をシラケさせる「えー」が消えました。


滑舌が悪い時は、このカタチを維持しながら、母音だけで話すと言葉が滑らかになるそうです。







上記、動画では、薬指と小指だけを曲げるほうが簡単に成人男性を起こせるのがわかります。


なぜこうなるかというと、薬指と小指を曲げるだけで腹式呼吸に変わるからです。





背中から声を出せるようになると、喉を使わないので、喉も声も潰れにくくなります。




動画後半、好きなものを意識するだけで身体が安定するのも、外からの運動エネルギーより、「好き」を意識している時の思考エネルギー(行動の質)のほうが大きいからですね。





林先生は、身体の使い方と思考の使い方の組み合わせで、声のパフォーマンスは安定すると言われていますが、私は、「えー」が消えたことで間のとり方がうまくなり、表現が豊かになりました。




どうして「えー」が消えたかは、「気」がもたらす付加価値のせいです。


つまり、「一瞬で惹きつける声」で最終的に手に入れたものが、「えー」の消去ということです。


この「最終的に手に入るもの」が付加価値で、「一瞬で惹きつける声」はメリットです。


とにもかくにも、今は小難しいことは抜きにして、手の力の凄さを体感してみてください。


全部、「気」のせいですから...。




手で擦るだけで身体は言うことを聞いてくれる






上記は、ウォーキングトレーナーの今井 大祐先生による「手の威力」です。


この動画は、手で擦るだけで身体が言うことをきいてくれるのがわかります。


擦った部位に意識が集中するため起きる現象とのことでした。




私は、擦る時に「自分褒め」も一緒にすると効果が上がりました。


よくがんばった!とか、かっこいいぞ!とか...他人が見たらドン引きでしょうね。


変な人にしか見えない。




ちなみに、意識を自在に操れるとこんなこともできるそうで、もう言葉を失います。







お互いの重力で腕や肩が軽くなる






これは、1人ではできないのですが、お互いの手の重力で、縮むと伸ばすが同時にできるため、ほんの10秒で腕や肩がよく回るようになります。




さて、ここまでご紹介した先生方の体感例では、どれも第三者から「気」はまだ見えていません。


「気」を見るお話は、Episode-3でお伝えします。





選択眼とは、何とつながっているか連動するものを見る行為




2名の先生方は、業種も活動拠点も事業目的も違い、私も直接は存じ上げません。


しかし、やっていることは、表現が違うだけで、伝える言葉はどれも「連動」です。




声が変われば姿勢は変わりますし、姿勢が変われば声は変わります。


であれば、どちらかの先生に学べば、2つとも実現するわけです。


この事例だけでなく、あらゆる選択は、連動するものを見る行為です。


つまり、選択とは、あれかそれか?のような択一ではなかったんです。




身体が連動させたいものを選べるようになれば、自分は欲しいものを得るだけでなく、最終的に思ってもいないものまで獲得します。


なぜなら、関係がないと思っていることは、実はつながっているからです。


結局、身体の欲求に従えるのは、肉体を操作できる私たちの意識なんですよね。


選択とは、卵が先か鶏が先かの如く、連動するものを選ぶ行為ということは、当然、こっちが変わればあっちが変わるという「相対の関係」が成立します。




痛みが消えたら、身体はどこ(何)が変わってほしいと願っているか?


髪がキレイになったら、身体はどこ(何)が変わってほしいと願っているか?


小顔になったら、身体はどこ(何)が変わってほしいと願っているか?



それらは、一時的な改善ではなく、持続的な予防にしかできないことばかりです。




連動は、将棋倒しみたいなものなので、最終的にはすべて倒れます。


デジタルツールの「拡張機能」と同じですから。



予防歯科なら、噛み合わせが変わるだけで口角も上がりますし、瞑想なら呼吸が変わるだけで姿勢も変わるでしょうし、茶道なら美意識そのものが変わるでしょう。



だから、あなたが心から手に入れたいと願う、優先度の高いものを見るだけでいいのです。



すべて、意識しているものを選択しているわけですから、意識が変われば選択するものはすでに変わっています。



私は、東洋医学の意守という手技を使い、「髪が変われば顔や身体の不調が変わる」ことを主眼にやっていますが、2名の先生方と同じ「手」を使い、手かざしなどの根拠不明なことはやりません。





その根拠不明でないことを実証するために、次に明らかにしなければならないことが、『「気」は何からできているのか?』という、「気」の正体でした。




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  • Episode-2 「気」は何からできているのか?

  • Episode-3 自分の「気」を自分と第三者が見る方法




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