東大卒の母が言った、勉強する本当の意味
1月4日
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更新日:8月12日
「どうして勉強なんかしなきゃいけないの?」
そう聞く息子に、東大卒の母が机にコップを置いて答えた。
算数を学べば、この中に200mlの水があると数字で見えるようになる。
理科を学べば、この水は水素と酸素からできていることがわかる。
社会を学べば、この水がどこからきたのかがわかる。
そして、世界にはこの綺麗な水を飲むことができない人たちがいることがわかる。
美術を学べば、この水の反射を綺麗に描くことができるようになる。
音楽を学べば、同じコップでも水の量で音を変えられることがわかる。

技術を学べば、このコップがどんな素材でなぜ漏れないのかがわかる。
人の創造のすごさを知ることができる。
保健体育を学べば、この水が体にどれだけ大切なのか、健康を支える命の正体が見えてくる。
道徳を学べば、この水を誰かと分け合うことの大切がわかり、思いやりの心が育つ。
国語を学べば、今私が話した全部の意味を正しく理解できるようになる。
英語を学べば、この話を世界中の人と分かち合えるようになる。
哲学を学べば、この話に何の意味があるのか考えられるようになる。
でも、もし、何も学ばなかったら、このコップの中にあるのは、タダの水で終わる。
だから勉強するの。
この世界をただ見ているだけの人生で終わらせないためにね。



