すべて捨てたヤツが一番幸せになる
- 2025年12月12日
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更新日:2 日前
地位も、名誉も、巨万の富も、すべてを手に入れた男が、死を前にしてこう言った。
すべて捨てたヤツが一番幸せになる。
若い頃のオレは、とにかく金が欲しかった。
とにかく勝ちたかった。

睡眠を削って働き続け、仲間を使い捨てにしてでも人を踏み台にして上を目指した。
そして作った会社が軌道に乗り始めたとき、悲劇が起きた。
オレが作った会社から、オレが追い出されたんだ。
1985年、すべてを失った。
残ったのは、虚しさと孤独だけ。
その瞬間、はじめて気づいた。
自分のよくで動く人生に何の意味があるんだって。
金は増えても心は満たされない。
地位を得ても孤独しか残らない。
だからオレは決めた。
これからは、人のために生きよう、と。
人々に感動を。
人々の暮らしをよくすることを。
それからオレは立場も名誉も少しずつ手放していった。
金が減ることもあった。
でも不思議と心は軽くなっていったんだ。
そして、世界一のCGアニメ映画も作った。
アップルに戻り、世界一の製品を作るところまで辿り着いた。
そして、今もうすぐ死神が迎えに来るこの瞬間、ようやくわかったんだ。

自分の得たものには何の意味もない。
自分が与えたものでたくさんの人が幸せそうに笑っている。
その光景を見たとき、胸の奥が熱くなった。
あぁ、これだ。
これがオレが探していた本当の幸せだったんだ。
財産も名誉もあの世には持っていけない。
でも、愛と感動だけは、永遠に魂に残る。
だから、今生きてる人に、迷ってる人にこう言いたい。
得るためじゃなく、与えるために生きろ。
金のためではなく、「ありがとう」のために汗を流せ。
人間界の最高の自己満足は、誰かを幸せにすること。
そのために学べ。
そのために努力しろ。
そして、そのために強くなるんだ。
人生の最後に笑うのは、他者を幸せにしたヤツだけ。



