いい人材がこない社長の言葉の共通点
更新日:8月12日
今の優秀な人材は、条件だけで会社を選ばない。
社長の言葉が刺さらないと、一瞬で見限る。
採用に失敗する社長の言葉には、3つの共通点がある。
1.具体性のない抽象的なビジョン
世界に恩返しする
地域を良くする
お客さまを幸せにする
お客さまの未来を変える
お客さまの不安を消す
世界平和に貢献する
業界ナンバーワン
など、こういった「名詞」や、「形容詞」は、非常に耳に心地良いが、実は誰にも響かない。
優秀な人は、「自分がここに来て、具体的に何が解決されるのか?」を知りたいのだ。
何が解決されるか知りたいのは、顧客も同じである。
綺麗になるとか、綺麗が続くなどは、ニーズであり、未来(ベネフィット)ではない。
人材も顧客も「自分の未来」が見たいのだ。

2.リスクを隠した「綺麗事」
例えば、「アットホームで働きやすい職場」などは、今や、警戒対象の会社の言うことになっている。
課題や泥臭い部分を正直に語る言葉にこそプロは惹かれるから。
3.主語が「俺」になっている
俺はこうしたい。
これは、「君ならこうなれる」という視点が欠如している。
人は自分の未来が見えない場所には集まらない。
このことは、集客も同じである。
自分の未来が、自分の担当者を通して見えないなら、継続は難しい。
商品ならごまんとある。
世界一の技術にも困っていない。
あなたから買う理由がない。
人材も顧客も、優良がほしいなら、自分の「言葉の解像度」を上げなければならない。
解像度とは、よりクリアで、より鮮明で、より細かい、美しい映像が、カラーではっきり脳裏にイメージできることをいう。
時給や休日など、箇条書きや条件で釣るのはやめる。
そして、あなたの「覚悟」を、解像度を上げて言語化することに尽きる。
社長の言葉が本物になったとき、理想の右腕は向こうから現れる。



